かもしかクラブ修了式がありました。さくらぐみの保護者の皆さんに見守られながら、お母さん先生から子どもたち一人一人が修了証をもらいました。指導員先生へのお礼のプレゼントはさくらぐみで作ったのですが、『どうしてそのプレゼントにしたいのか』から自分たちで話し合い納得したものを形にしる世界に一つのプレゼントです。

さくらぐみの友だち、一日一日を充実して過ごしています。

さくらぐみの友だちは小学校1年生との仲良し交流会にも行ってきました。

緊張気味で始めのうちは静かだったものの1年生教室に慣れてくると手を上げて発言しようと積極的な姿も見られました。1年生が「おぉ!!」と拍手してくれるのでとても嬉しそう。いつもの姿で楽しめたのが何よりでした」。

その後は学校探検もしました。1年生がペアになってくれるので安心して3階まで登り、一部屋ずつ見ることが出来ていました。

入学への期待はあるものの不安もある時期に小学校と連携をとって環境を見ることが出来たのは貴重な体験だと感じました。子どもたちの「楽しみだ」「早く行きたいな」の心の準備が出来るように保育園でも後押ししていきたいと思います。

1年生がペアになって学校の探検もしてきたんです。

豆まきがあることを伝えて、水族館グループでオニを作ってみない??と誘うと「いいね」「うん、作る」「何色が良いかな」と作り始めていました。みんなで作る協同制作にウキウキ心を弾ませることが出来るのも、水族館ごっこをして一緒に作り上げる楽しさを知ったからだなと感じました。

そして完成したオニはこちら!!自分のグループのオニが出来ると「見て」と嬉しそう。中には他のグループのオニを見て、「ねぇ、やっぱりパンツも履かせたいよね」「あっちのグループには髪の毛もある」と違いから発展させようとする声もあったようです。見ること・感想を話す・真似ることは何よりの賢さ。素敵な姿だなぁと感じながら様子を見ていました。

うさぎぐみ・りすぐみの保育室には鬼の的当てが登場。狙って狙って〜!!かなり上手に入れています。

秋に収穫した落花生を明日の豆まきで使うことを伝え、「お手伝いで洗ってほしいな」とお願いすると「やる」「やりたい」と言ってくれたさくらぐみの友だち。手順を伝えると「なるほど」「やれそう」「はいはい、やりますよ」と一人一人やる気十分!!

さくらぐみが始めると、ちゅうりっぷぐみの友だちも「何やってるの」「やってみたい」「どうやってするの⁉」と聞きながら一緒に洗ってくれました。やっぱり身近な人がやっていると同じようにやってみたくなるんでしょうね。嬉しい心の育ちですよね。