豆まきに向けて
豆まきがあることを伝えて、水族館グループでオニを作ってみない??と誘うと「いいね」「うん、作る」「何色が良いかな」と作り始めていました。みんなで作る協同制作にウキウキ心を弾ませることが出来るのも、水族館ごっこをして一緒に作り上げる楽しさを知ったからだなと感じました。
豆まきに向けてA
そして完成したオニはこちら!!自分のグループのオニが出来ると「見て」と嬉しそう。中には他のグループのオニを見て、「ねぇ、やっぱりパンツも履かせたいよね」「あっちのグループには髪の毛もある」と違いから発展させようとする声もあったようです。見ること・感想を話す・真似ることは何よりの賢さ。素敵な姿だなぁと感じながら様子を見ていました。
うさぎぐみ・りすぐみの保育室には鬼の的当てが登場。狙って狙って〜!!かなり上手に入れています。
明日は豆まき
秋に収穫した落花生を明日の豆まきで使うことを伝え、「お手伝いで洗ってほしいな」とお願いすると「やる」「やりたい」と言ってくれたさくらぐみの友だち。手順を伝えると「なるほど」「やれそう」「はいはい、やりますよ」と一人一人やる気十分!!
さくらぐみが始めると、ちゅうりっぷぐみの友だちも「何やってるの」「やってみたい」「どうやってするの⁉」と聞きながら一緒に洗ってくれました。やっぱり身近な人がやっていると同じようにやってみたくなるんでしょうね。嬉しい心の育ちですよね。
今日は豆まき
そして今日は豆まき。裃を着た理事長さんが来てくれて「悪いオニはいるかな⁉」「豆をまいて、やっつけよう」と友だちの間を歩きながらパラパラと撒いてくれました。「もう大丈夫かな」「まだオニがいる人〜⁉」と聞いてくれたので、もっと撒いてもらいたい子は手を上げていました!!
その後は相談して作ったオニを使ってのゲーム。小さいボールを投げて倒そうと頑張っていました。ここはりすぐみ・うさぎ組の友だちも怖がることなく、いっぱい投げていました。ゆりぐみ・さくらぐみになると「あの黄色をやっつける」「紫もいたね」とオニの色を言いながら投げていたので、しっかり狙っていたようです。
さて、心のオニも退治できたかな‥